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芸術の秋だらけ(3)レイディエート・フィルハーモニック・オーケストラ「カジュアルコンサート」

↑タイトル長すぎ(団名のせい)。

今回は思いっきり手前味噌ですが、自分の演奏会について猛省させていただきます。ああううう。

まずは今回のプログラムをごらんください。

【第一部・スライド上映付き名曲集】
モーツァルト『フィガロの結婚』序曲
レハール『金と銀』
マスネ『絵のような風景』より晩鐘、ジプシーの祭り
J.ウィリアムス『スター・ウォーズ』演奏会用組曲(抜粋)
【第二部】
グラズノフ『ライモンダ』組曲(カルマス版)
【アンコール】
レハール『メリー・ウィドウ』よりワルツ

念のために言っておきますが、これ「カジュアル」コンサートのプログラムです。

さてさて、こんなハードコアなプログラム(特にスター・ウォーズ)のお陰で、個人的な完成度を問われるとそれは言わない約束でしょと切り返したくなるような仕上がりで本番当日を迎えた中村さん。
因みに担当楽器は、フィガロ→降り番(休み)、レハール→スネア、その他→ティンパニという実にチャレンジャーなパート。
午前のリハーサルで初見のプロの方にアドバイスというかダメ出しをたんまりといただき、既に緊張度は普段の3倍増(当社比)。
ああーもうダメええぇぇぇといろいろな人に叫びまくる。いい迷惑。
しかも、ひょっとしたら初めてかもというぐらいものすごーく久しぶりに緊張で食事が喉を通らないモードに。

そんな中、舞台上でも少しの色気でもかもしてやろうという女性楽屋で空前のマスカラブームが発生。
アットコスメでも受賞歴のある「まつげは常に上を向いていなければならないのです。」でおなじみのアレをつけたお姉さんの目力がものすごいイキオイで上昇! 女子絶叫!!
私も試させてもらったところ、「すげぇ! 使用前使用後って感じっす!!」とやっぱり絶叫。本気で目が1割増になりましたわよ奥様!

これで緊張が解けた…とまでは言わないものの、みんなでややおかしなテンションになりながら舞台へ。ファイトー、おー。

………

えー、前半戦S.W.まで終わりました。
途中、明らかに揃ってないとわかる箇所がありつつもなんとかやり通しました。
個人的にはライトセーバーを振り回していた指揮のシェンシェー、奏者のみなさま、そしてお客様全員に土下座して回りたいぐらいのイキオイでしたが、これでも今までの中で一番落ちませんでした。ゆるしてください。すべてあの無理くりにも限度がある元譜と、ティンパニを3回しかレンタルできなかった貧しさが悪いのです。
DVDができたら、上映したスライドの内容は見たいですが自分の演奏は聴いたら死んでしまいそうな気がします。

と言い訳しつつ楽屋に戻ると、今度はライモンダでソロだらけのおねえさんが緊張度MAXに。そこで彼女の緊張を解きほぐそうと誰からともなく発生したのが、ワカメ踊り(笑)。
3人揃えばそれっぽいよ〜とみんなでくねくねしていたら、あっという間に休憩時間終了。
楽屋ではこのような異様なハイテンションが毎回繰り広げられております。

後半戦は前半戦に比べればまぁ落ち着いた方で、休みの多い中盤では周りを見渡し、コンマスO本くんの今日の動きっぷり(注)を確認できるぐらいに。
無事アンコールまで終わり、感無量…になる間もなく撤収準備。すいません。打楽器奏者は終わった瞬間から片付けることしか頭になくなります。

そして本番以上に大変な(?)片付けが終わり、楽しくもある意味地獄絵図のような打ち上げで声ががらがらになるぐらい爆笑し、本番の反省を全くしないまま私(サル以下)の演奏会は幕を閉じたのであります。
それにしても、私は翌日に休みを取ったので2次会までガッツリ遊んだのですが、みんなで帰るときにいなかった皆様は3次会(もしくはそれ以降)までがんばったのでしょうか…。

(注)とにかくすげぇ。つーか、演奏会名物。未見の方は次回演奏会(2007年4月8日@アプリコ)でヨーチェケラッチョ!(CM)

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